FXスワップ&米国株インデックス積立&CFD短期売買(サルトレ)のH2です。
サルでもできるCFDトレード、略して『サルトレ』としてNYダウの短期売買を行っています。
どんな投資方法なのか、簡単に紹介したいと思います。
まずは実績
大事なのは利益が出ているかどうか。
2019年9月時点で54連勝を超え、CFDによる総利益は46万を突破しています。
2018年半ば頃から1ポジション0.3枚程度でちょろちょろと開始。
やって行くに連れて、「コレ、なかなか儲かるんじゃね?」と思い。
2019年中旬頃から真剣に店頭CFDで短期売買しています。
例えば直近の今月、先月はなかなかの好調でして…。
2019年8月は9.1万円。決済8回。
2019/08/01 +11,624円
2019/08/08 +11,154円
2019/08/13 +15,255円
2019/08/16 + 5,202円
2019/08/19 +11,964円
2019/08/22 +17,407円
2019/08/26 +13,125円
2019/08/29 + 6,036円
2019年9月は5.1万円。決済7回。
2019/09/11 + 2,367円
2019/09/12 +10,834円
2019/09/19 + 8,346円
2019/09/24 + 4,784円
2019/09/25 + 6,050円
2019/09/25 +11,397円
2019/09/30 + 7,447円
こんな感じです。
サルトレCFDの手法
サルトレCFDとはなんなのか、ここで紹介します。
なぜダウをCFD取引なのか
なぜダウなのか?
なぜ株価指数CFDなのか?
大前提として、以下の点があります。
- 日経平均やFXはレンジや一方的な下落チャート
- ダウは上下動を繰り返しながらも長期的に右肩上がり
百聞は一見に如かず。

上図はダウのここ30年を表すチャートです。

上図は日経平均のここ30年を表すチャート。
ついでにもう1枚。
ダウ1970年代からのチャートが下図です。

少なくとも過去を振り返れば、「ダウ」を買って置けば「いつかは儲かる」状態なんですね。
勿論未来は誰にも分かりません。
将来、2020年から日経平均が暴騰して、ダウが大暴落する可能性もゼロではありません。
ゼロでは、ね。
- 米国は世界の覇権国家である
- ダウは日経平均(東証)よりも運営が健全
- 少なくとも数十年の過去はダウが信用できる
これらの理由から、
「どこでエントリーしても」
…つまり、素人が買っても!
「最悪持ち続けていれば」
…強制ロスカットされなければ!
「いつかは利益がでる」
すなわち、「適当に買って、ずっと持ってれば、いつかは利益が出る」この単純明快な考え方です。
サルトレCFD 詳細
とは言え(安く買って)高くなったら売る、は投資の基本です。
「じゃぁ、サルトレって具体的になんなのさ?」の疑問に、もう少し補足してみます。
- 店頭CFDを利用してNYダウを買います
- チャートは基本見ません。見ませんし、そもそも私は読めません
- ニュースやアナリストの意見も気にしないようにします(結構難しい)
- 保証金の額やレバレッジは自分の許す範囲で決定し、ルール化しておきます
- 許容レバレッジの範囲内で構築可能な枚数を4・5ポジションで分割し、一回の購入量とします
- 最高値を元に計算した複数レートにそれぞれ買い指値しておきます
- 約定したら所定の利益が発生するレートに売り指値しておきます
- 許容範囲限界までポジションが膨らんだら、ひたすらホールドして待ちます
これだけです。
上のように書くとゴチャゴチャと長いですが。
要は、「レバレッジをしっかり守った範囲で、購入可能上限に見合ったポジションを分割してナンピン買いし、適当な利益が乗ったら売る」だけです。
チャートだの、テクニカルだの、ファンダメンタルズだの。
そんなものは一切無視。
センスや技術的な部分が無いので、やろうと思えば誰でもできるやり方です。
だから「サルトレ」
私のサルトレ・ルール
私のサルトレルールを具体的に書いてみます。
レバレッジは2倍程度を許容範囲としています。
これはダウの歴史から、2倍程度なら安全と自己判断しています。
自己資金量に対して、2倍程度ですので、私の場合は0.5枚×4ポジションと0.3枚×2ポジションの2.6枚を購入上限としています。
一回の売買利益は5,000円~10,000円程度を目標としています。
そして、2019年9月現在ではダウの最高値である「27,300」を元に、予め購入レートを計算しておきます。
ポジション | 買い指値 | 枚数 |
1ポジ目 | 27,136 | 0.5枚 |
2ポジ目 | 26,972 | 0.5枚 |
3ポジ目 | 26,727 | 0.5枚 |
4ポジ目 | 26,208 | 0.5枚 |
5ポジ目 | 24,297 | 0.3枚 |
6ポジ目 | 21,294 | 0.3枚 |
ちなみにこの計算は過去の短期売買(サルトレ創成期)の感覚から算出した、適当な値です。
このレートをベースに、売り約定すれば対象ポジションに何度でも買い指値します。
ダウの最高値が更新されたら、また計算しなおします。
※今後随時調整していくつもりです
サルトレCFDデメリット
さて、この誰でも簡単に真似できる投資方法ですが。
当然思いつくデメリットもあります。
それは冒頭でも記載した「NYダウは長期的に上下動を繰り返しながら右肩上がりになる」ことを前提としていることです。
「買ったら利益が乗るまで持つ」
「複数レートで分散して買う」
このシンプル過ぎる手法故、大前提が崩れて「長期下げ」が発生したら塩漬け期間が続きます。
ただ、これはもうトレードオフだと思っています。
どんな投資対象でも「調整期間」は定期的に訪れる筈で、いつかは調整(下げ)に出くわします。
むしろ調整が発生しない対象は不健全で、いつか問題が起きるのでは。
それに、トルコリラのようにいつ戻すかもわからない右肩下がりチャートとは明確に異なり。
ダウの下げは仮に大きくとも、過去の実績から数年で戻すと信じています。
逆にこれが信じられないのならば、サルトレはできません。
…もっとも、永遠に右肩上がりを続けて、調整も発生しないような投資対象が(詐欺以外で)あるなら、聞いてみたいものですが。
サルトレCFDデメリット その2
そもそも、「ダウが長期的に右肩上がりなら、一度買ったらずっと持っていれば良いのでは?」
ズバリ!その通りだと私は思っています。
だったら「サルトレ」のようにちょこちょこ短期売買するのは無駄では?
そんな考えも、半分正解なのです。
私は税制優遇制度、「積み立てニーサ」や「ジュニアニーサ」を使用して、ダウやS&P500にコツコツ積み立て投資しています。
ただ、これは一度設定したら入金するだけで放置の投資です。
つまらない。
物凄くつまらない。
それに、時間もかかります。
そんな中、サテライト的に始めたのがこの「CFD取引」なのです。
時間をかけてより堅実に考えるなら、私は(サルトレもせず)インデックス投資にコツコツ積み立てるのが一番いいと思います。
サルトレCFD 補足
CFDとは?
広義ではFXも含む、差金決済取引のことです。
…って難しい御託はヤメて。
要は、「自己資金以上にレバレッジを掛けて取引できる投資」です。
対象は「商品、通貨、株価指数」など様々ですが。
私は「NYダウ(株価指数)」を売買しています。
ダウ(指数)を買って、その後ダウが上昇すれば儲け(含み益)。
下がれば損失(含み損)です。
レバレッジが掛けられると言うことは、含み損が拡大した場合、「強制ロスカット(反対売買)」もあります。
そのため、自己資金に見合った範囲での取引が絶対です。
ギャンブルはいけません。
実際に取引するには、「株式」や「FX」のように、CFD取引を扱う会社に口座を開く必要があります。
「CFD」には大別して2種の会社があります。
「取引所取引(=くりっく株365)」を扱う会社。
「店頭取引」を扱う会社。
どちらも一長一短なところがありますが、「サルトレ」をするなら(短期売買するなら)「店頭取引」を扱う会社です。
店頭CFDの場合、DMM CFDやGMOクリック証券が該当します。
上図画像をクリックしてDMM CFDの紹介ページに移動できます。
もちろん口座開設は無料です。
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★NYダウを短期少額単純売買(命名「サルトレ」)しています。
こちらは店頭CFDでやっています。(取引所CFDではダメですよ)
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私もランキング上位の人は結構読んでいますm(_ _)m
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